仙台を拠点とする『特定非営利活動法人 日本・ネパール文化交流倶楽部』Japan-Nepal Cultural Exchange Club

フューチャーフラワー基金の子供たち

2016年4月スタート分より
スミトラちゃん
スミトラちゃん
女子・4歳
まだ幼すぎてわからない
・母親は大地震の影響で亡くなり、インドで現金収入を得るため父親は出稼ぎに。未だ仕送りは無い。アルコール中毒だと家族は心配している。
・現在父方の実家で叔父叔母家族と暮らしているが、自給自足で現金収入が無い為、とても苦しい状態。スミトラさんには一人姉がいるが、母親の実家に預けられ暮らしているという。
・私たちの支援を受ける子供のシングルマザーのラクシュミさんの紹介。両親がそばにいない場合いつ不登校になってしまう恐れがあるため支援を決定。
パワン君
パワン君
男子・5歳
まだ幼すぎてわからない
・代々、金の装飾品の職人カーストだった父親は突然行先も告げず出て行ったきり、音沙汰なし。探しに行く余裕もない。
・元々土地や家畜といった財産を持っておらず(元不可触民)、父親の家出後、母親は何とか3人の子どもと生きていく為、道路工事の現場で日雇いで働く。
・私たちの支援を受ける子供のシングルマザーのラクシュミさんの紹介。教育を受けなくても良かったとされる職人カーストの人々だが、そういった仕事が成り立たなくなった今、現金収入が得られる仕事に就けないどころか、自給自足する土地もない為、不安定な日雇いに頼るしかない。モラルも低く、多少の差別も残る。責任のある大人になることが難しい。
ビパナちゃん
ビパナちゃん
女子・10歳(初めての面接時は5歳)
面接当時はまだ学校に通い始めておらず、好きなことは食べること、学校に行っている子供にあこがれる恥ずかしがり屋の女の子でした。
・両親ともに教育を受けずに結婚し、田舎で読み書きが出来ないと自給自足で生きていくしか方法がない。自分の土地だけでは食べていくのに足りないのと、現金収入の為、父親はインドに出稼ぎに行き、月3000円程を稼いでいる
・土地や財産はほとんどない貧しい家庭で、支援で勉強を続けてこられたが、まだ自立するには不十分なので少なくとも中学卒業までは支援が必要と判断。現在日本の中学2年生にあたる7年生で勉強している。
村人の紹介で2010年に面接しました。今回から新支援者に引継ぎ。
ロビナちゃん
ロビナちゃん
女子・12歳
恥しがりながらも先生になりたいと答えてくれました。
・両親は共に教育を受けずに育ったため読み書きどころかモラルも無いまま結婚させられ、親になった模様。自分の意志で結婚しなかったためか、5年以上前に両親は喧嘩をし父親は家出したまま戻らず。母親も後に耐えられなくなり子供達を置いて家出したきり戻ってこない。
・祖父母がロビナちゃん兄妹を保護しているが、教育の大切さをもっと理解しない世代である為、彼女が自立できるよう最低中学卒業までサポートが必要。自給自足の生活で現金収入が無く、未だ食べていくのがやっとの生活。
・村人の紹介で2011年に面接しました。今回から新支援者に引継ぎ。
リジャン君
リジャン君
男子・6歳
運転手になりたい
・とにかく貧しい家庭の子。父と母は出稼ぎしていたインドで出会ったが、ネパールへ帰ってくる途中、父親が逃げた。カトマンドゥに辿り着いた母親は警察と父親に会いに行き、何とか離婚は免れたが、未だ別居中。
・父親はカトマンドゥで荷物運びの仕事をしているが、貧困の影響か、精神を病んでいて仕送りなども送ってこない。
・母親も教育がなく精神的にうつ状態で働くことが難しく、3人の子供はこのままでは教育を受けられないので、今回からリジャン君に支援を決定。
前のページへ/次のページへ